おすすめ小説
2011年 02月 17日
このあいだ友人におすすめの小説を聞かれたのだが,そういうときにいつも答えるのがこれ:
アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは…』
アントニオ・タブッキは現代イタリアの作家で,ノーベル文学賞の候補ともなっている.この作品はかれの代表作の一つとされているのだけど,同時に異色作ともいわれる.というのも,かれは本来はもっと幻想的な少し難解ともいえる小説(その系統での代表作は『インド夜想曲』)を書くのだが,これは非常にわかりやすいからだ.
アマゾンの作品解説によると:ファシズムの影が忍びよるポルトガル。リスボンの小新聞社の中年文芸主任が、ひと組の若い男女との出会いによって、思いもかけぬ運命の変転に見舞われる。タブッキの最高傑作といわれる小説。
まあタブッキの最高傑作は『インド夜想曲』という声が一番高い気もするのだが.
http://www.amazon.co.jp/dp/4560071349/
アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは…』
アントニオ・タブッキは現代イタリアの作家で,ノーベル文学賞の候補ともなっている.この作品はかれの代表作の一つとされているのだけど,同時に異色作ともいわれる.というのも,かれは本来はもっと幻想的な少し難解ともいえる小説(その系統での代表作は『インド夜想曲』)を書くのだが,これは非常にわかりやすいからだ.
アマゾンの作品解説によると:ファシズムの影が忍びよるポルトガル。リスボンの小新聞社の中年文芸主任が、ひと組の若い男女との出会いによって、思いもかけぬ運命の変転に見舞われる。タブッキの最高傑作といわれる小説。
まあタブッキの最高傑作は『インド夜想曲』という声が一番高い気もするのだが.
http://www.amazon.co.jp/dp/4560071349/
by kunihisaph
| 2011-02-17 17:59
| ヘリクツ/疑問/雑学/読書