日々考えよう


by kunihisaph
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おすすめ小説

このあいだ友人におすすめの小説を聞かれたのだが,そういうときにいつも答えるのがこれ:

 アントニオ・タブッキ『供述によるとペレイラは…』

アントニオ・タブッキは現代イタリアの作家で,ノーベル文学賞の候補ともなっている.この作品はかれの代表作の一つとされているのだけど,同時に異色作ともいわれる.というのも,かれは本来はもっと幻想的な少し難解ともいえる小説(その系統での代表作は『インド夜想曲』)を書くのだが,これは非常にわかりやすいからだ.

アマゾンの作品解説によると:ファシズムの影が忍びよるポルトガル。リスボンの小新聞社の中年文芸主任が、ひと組の若い男女との出会いによって、思いもかけぬ運命の変転に見舞われる。タブッキの最高傑作といわれる小説。

まあタブッキの最高傑作は『インド夜想曲』という声が一番高い気もするのだが.

http://www.amazon.co.jp/dp/4560071349/
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by kunihisaph | 2011-02-17 17:59 | ヘリクツ/疑問/雑学/読書