フィクションにおけるリアリティー
2005年 11月 07日
どんなにリアリティを重視したドラマや映画,小説,漫画などでも登場人物はいい間違いをしたり,台詞をかんだりしません.仮にそういうシーンがあっても,それには必ず何らかの意図があります.
しかし考えてみれば,現実にはわれわれはここぞというころでいい間違ったりつっかえたりします.むしろ,そんなにスムーズに自分の意図した台詞を言えることのほうがまれなほどです.
そう考えると,やはりドラマだとか映画,小説,漫画などは,いくらリアリティを追及したと称していても根本的なところでフィクションなのだなということを改めて認識させられます.
しかし考えてみれば,現実にはわれわれはここぞというころでいい間違ったりつっかえたりします.むしろ,そんなにスムーズに自分の意図した台詞を言えることのほうがまれなほどです.
そう考えると,やはりドラマだとか映画,小説,漫画などは,いくらリアリティを追及したと称していても根本的なところでフィクションなのだなということを改めて認識させられます.
by kunihisaph
| 2005-11-07 14:54
| ヘリクツ/疑問/雑学/読書