ゴルゴにスナイプされても大丈夫
2009年 04月 25日
ゴルゴも真っ青な事件ですよ.
そういや,脳に鉄パイプかなにかが刺さったけど,命に別状はなくて,でも,情動をつかさどる部分かなにかが破壊されたために以前は穏やかな性格だったのに凶暴になってしまった,みたいな事件があったという話を聞いたことがあるけど.このおばさんのその後はどうなんだろう?性格は変化していないんですかね.
[追記]
おもったけど,逆にこれがゴルゴの仕事だということもありえますね.「眉間を撃ってくれ.ただし殺さずにだ」みたいな依頼を受けたとか.じゃあ,自殺した夫はなんなんだ,という話ですが.
以下,リンク切れのときようにコピペ.
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米女性、頭を撃たれているのに保安官に「飲み物はいかが?」
2009年4月18日
[米アラバマ州バーミンガム 18日 AP] 頭を撃たれて生きているだけでもすごいことだが、この女性、撃たれた後に自分でお茶を入れて飲んだだけでなく、駆けつけた警察官にも「何か飲み物はいりませんか?」などと話したという。
タミー・セクストンさん(47)を撃ったのは彼女の夫で、夫はセクストンさんを撃った直後に自殺している。弾丸はセクストンさんの額に命中しており、頭蓋骨を貫通、後頭部から抜け出ていたという。病院で治療を受け、彼女は完全に回復するとみられている。
マイク・バード保安官は「神の奇跡としか言いようがない」とコメントしている。
セクストンさんの夫は4月9日に家庭内暴力で有罪判決を受けており、法廷は夫に対し、セクストンさんに近づくことを禁止する書類を発行していた。ところが火曜日の午前12時10分ころ、この夫が突然セクストンさん宅にやって来たため、一緒にいた親戚が隣家から警察に通報した。
セクストンさんが撃たれたのはその直後で、夫は裏口から出た後に銃で自殺したという。
通報を受けて駆けつけたバード保安官は当時の様子をこう話す。
「現場に行ってみると、驚いたことにセクストンさんの意識ははっきりしており、『一体どうしたの?』などと聞かれました。頭を撃たれているのに、彼女は自分でお茶を入れ、私にも飲み物を勧めてきたのです」
セクストンさんのように頭を撃たれて無事というのはとてもレアなケースだが、医学雑誌にも頭を撃たれた人間が無事な場合が確かにあると書かれている。アラバマ大学バーミンガム校のパトリック・プリッチャード教授は、「弾丸が脳に大きなダメージを与えず、貫通するだけのスペースが脳内にあるのか?と聞かれれば、答えはイエスです。今回の件は確かにとても珍しいケースですけどね」とコメントしている。
そういや,脳に鉄パイプかなにかが刺さったけど,命に別状はなくて,でも,情動をつかさどる部分かなにかが破壊されたために以前は穏やかな性格だったのに凶暴になってしまった,みたいな事件があったという話を聞いたことがあるけど.このおばさんのその後はどうなんだろう?性格は変化していないんですかね.
[追記]
おもったけど,逆にこれがゴルゴの仕事だということもありえますね.「眉間を撃ってくれ.ただし殺さずにだ」みたいな依頼を受けたとか.じゃあ,自殺した夫はなんなんだ,という話ですが.
以下,リンク切れのときようにコピペ.
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米女性、頭を撃たれているのに保安官に「飲み物はいかが?」
2009年4月18日
[米アラバマ州バーミンガム 18日 AP] 頭を撃たれて生きているだけでもすごいことだが、この女性、撃たれた後に自分でお茶を入れて飲んだだけでなく、駆けつけた警察官にも「何か飲み物はいりませんか?」などと話したという。
タミー・セクストンさん(47)を撃ったのは彼女の夫で、夫はセクストンさんを撃った直後に自殺している。弾丸はセクストンさんの額に命中しており、頭蓋骨を貫通、後頭部から抜け出ていたという。病院で治療を受け、彼女は完全に回復するとみられている。
マイク・バード保安官は「神の奇跡としか言いようがない」とコメントしている。
セクストンさんの夫は4月9日に家庭内暴力で有罪判決を受けており、法廷は夫に対し、セクストンさんに近づくことを禁止する書類を発行していた。ところが火曜日の午前12時10分ころ、この夫が突然セクストンさん宅にやって来たため、一緒にいた親戚が隣家から警察に通報した。
セクストンさんが撃たれたのはその直後で、夫は裏口から出た後に銃で自殺したという。
通報を受けて駆けつけたバード保安官は当時の様子をこう話す。
「現場に行ってみると、驚いたことにセクストンさんの意識ははっきりしており、『一体どうしたの?』などと聞かれました。頭を撃たれているのに、彼女は自分でお茶を入れ、私にも飲み物を勧めてきたのです」
セクストンさんのように頭を撃たれて無事というのはとてもレアなケースだが、医学雑誌にも頭を撃たれた人間が無事な場合が確かにあると書かれている。アラバマ大学バーミンガム校のパトリック・プリッチャード教授は、「弾丸が脳に大きなダメージを与えず、貫通するだけのスペースが脳内にあるのか?と聞かれれば、答えはイエスです。今回の件は確かにとても珍しいケースですけどね」とコメントしている。
by kunihisaph
| 2009-04-25 17:04
| 人体・生命の不思議